関西にも美味しい蕎麦屋は存在します！注目はトリュフ蕎麦！

関西はうどん、関東は蕎麦と言われる様になった理由とは？

関西はうどん、関東は蕎麦、こういったイメージは一体いつの時代についたのでしょうか？
蕎麦の歴史は古く、蕎麦の原料となる蕎麦粉の生産は奈良時代以前にまで遡ると言われます。
現在で言う蕎麦は、蕎麦切りと呼ばれており、蕎麦切りが確認出来る最も古い文献では1574年と言われ、いわゆる戦国時代の頃には既にあった様です。

この蕎麦切りの発祥の地といわれているのは2説あり、現在の長野県もしくは山梨県と言われていますが、どちらが正しいかははっきりと示す文献は見つかっていません。

どちらにせよ、発祥の地は中部、東海地方である為に、この頃から関東は蕎麦という認識があったのかと言えば実は違います。

あまり知られていませんが、蕎麦屋の発祥の地は大阪であり、大阪城築城の頃に蕎麦切りを出すお店として始まったとされています。
つまり、当時は大阪ではどこもかしこも蕎麦屋ばかりだったというのです。

その後、大阪にうどんが入ってきた際、安価で腹持ちが良い事から一斉に蕎麦屋はうどん屋へと変わったと言われています。
それが、明治時代に入った頃には、大阪から蕎麦屋がなくなったと言われていますので、意外にその歴史は浅いと言えます。

関西のたぬき蕎麦と関東のたぬき蕎麦、何故違うのか？

関西での蕎麦の歴史は古く、蕎麦屋の発祥の地が大阪という事で意外に思われた方も多いと思います。

そして明治以降、関西では蕎麦屋が全てうどん屋に変わったという事から、徐々に蕎麦の歴史が薄くなっていきます。

現在、関西と関東の蕎麦の違いについては、蕎麦のダシが違うという事が最も有名です。
そして、メニューとして一般的なたぬき、きつねという表記さえも関西と関東では違います。

関東では、たぬきと言えば「天かす」の事を指します。ｌ
これは、昔天かすというのは具材（タネ）ではなく、具材がないからとりあえず入れておこうという事で、「タネ抜き蕎麦」というのが語源となっています。
それが、いつの頃からかタ抜き蕎麦と言われる様になります。
そこで、たぬき＝天かすの為に、蕎麦でもうどんでも天かすが入ったものの事をたぬきと呼びます。

しかし、関西ではたぬきと言えば、蕎麦を指します。
つまり、たぬきうどんというのが存在せず、油揚げがのった蕎麦の事をたぬき蕎麦と呼ぶのです。
そこで、油揚げがのったうどんをきつねうどんとなり、たぬきうどんや、きつね蕎麦というのは存在しません。

これが、関東と関西での大きな違いの理由です。

関西の蕎麦屋も、現在では様々なお店があります

では、現在の関西の蕎麦屋は実際に少ないのでしょうか？
2014年に調査された結果では、関西の蕎麦屋店舗数は実は少ない訳ではありません。
店舗数自体は、蕎麦発祥の地といわれる長野や山梨の倍以上もあります。

しかし、人口当たりで見てみると、残念ながら上位は全て関東となり関西が全く勝てないという状態となります。

そんな関西の中でも、やはり食の町大阪は一味違います。
アイデアメニューを色々と作り出し、話題になった蕎麦屋も多くあります。

現在では、この様に人口当たりの店舗数では勝てないものの、関西でも蕎麦屋は人気のあるお店も沢山あります。

特にダイエットブームで、蕎麦が非常にダイエットに効果があると言われた為に、関西の中でも特に大阪では、蕎麦ダイエットメニューを出すお店も多くなりました。

しかし、やはり蕎麦を味わうならば、本格的な蕎麦をおすすめします。
関西でも、大阪の北新地で本格的な蕎麦でありながら、日本初のある食材を使った蕎麦専門店があるのをご存知でしょうか？

日本初のトリュフ蕎麦専門店わたなべが、関西の新しい蕎麦の歴史を作ります

日本で唯一無二の存在である蕎麦屋が、大阪北新地にあります。
それが、トリュフ蕎麦専門店わたなべです。

当店は、食の激戦地区と言われる大阪の北新地で、日本初のトリュフ蕎麦の専門店として営業をしております。
おかげさまで、OPENしてからご好評頂いております。

当店でお出ししているトリュフ蕎麦に使用する蕎麦は、十割蕎麦ではなく二八蕎麦を使用しています。
十割蕎麦は、蕎麦そのものを味わう事が出来るとても良い蕎麦ですが、トリュフとの相性はあまりよくありません。
そこで、二八蕎麦を使う事で、香りがぶつかり合うのを避け、お互いが絶妙にマッチする状態となります。

このトリュフ蕎麦は、日本伝統の蕎麦と世界の高級食材トリュフとを合わせた事で、日本で最も高価で高級な蕎麦となっております。
品の良いトリュフの香りとホッとする懐かしい蕎麦の味わいをお楽しみ頂けます。

蕎麦と相性が良いと言われる、蕎麦焼酎もご用意しておりますので、トリュフ蕎麦と一緒に味わって頂ければ、その味わいは更に深まる事は間違いございません。

是非、日本初のトリュフ蕎麦専門店わたなべにて、最高級蕎麦をご堪能下さいませ。


トリュフ蕎麦専門店わたなべのトリュフについてチェック