梅田のそば屋で、おいしいと言われるお店は立ち食いそば?
大阪梅田といえば、オフィス街としてのイメージがありますが、実は大阪らしく食の街としての側面もあります。
梅田は難波とは違い、観光地としてはあまり有名ではありません。
その為、
食の文化という点でも難波とは大きく違う点があります。
難波では、大阪でも最も有名な道頓堀があり、連日観光客で賑わっています。
そこで、食べるものにしても大阪にちなんだお店が多いのが特徴となっています。
代表的なたこやきを始め、お好み焼き、串カツといった馴染み深いお店が数多くあります。
逆に、梅田はどうかと言えば、
オフィス街らしく居酒屋系のお店が非常に多いのが特徴です。
歓送迎会を始めとして、会社仲間と飲みに行ける場所が多いというのもうなずけます。
そして、ランチタイムや夜の遅い時間帯に賑わうのが、そば屋です。
早くて、軽い食事で済ます事が出来るそば屋も多く、梅田で人気が高いのは立ち食いそば等のスピーディなお店が多く、味も値段から考えればおいしいと評判です。
この様に、
梅田でおいしいと言われるそば屋は、オフィス街という事もあって、こういった立ち食いそばのお店の人気が高いのです。
梅田にあるそば屋で、気になるメニューは熱盛りそば!
梅田は、先ほどまで見た様に、意外にもそば屋が多くあります。
そば屋の中でも、おいしいというのは当たり前ですが、気になるメニューというのもあります。
特に気になるのが、
熱盛りそばです。
熱盛りそばというのは、実は今では大阪を始め関西の数箇所でしかメニューを見る事が出来ません。
熱盛りそばというのは、その名の通り温かい盛りそばの事です。
この熱盛りそばは、その昔今のそばの形が出来た頃は、つなぎを使わないいわゆる十割そばが主流でした。
十割そばは、つなぎを使っていない為に茹でると麺が切れやすくなってしまい、食べにくいという事で蒸す事で食べやすくなるという事で人気があったと言います。
こういった昔ながらの呼び方が大阪に多いのは、その昔大阪がそば屋発祥の地として賑わっていた頃の名残かもしれません。
そして、梅田近郊はこういった
そば屋の需要が高い事から、昔ながらの懐かしい呼び名をあえてする事で、そば通の方々の心をがっちりと握っているのでしょう。
もちろん、熱盛りそばというのは、せいろとも言われ大阪ではせいろの方が馴染みがあるかもしれません。
梅田だけでなく、大阪のそば屋には懐かしいメニューが多いのが特徴です
梅田は、この様に大阪のそば屋の中心と言えるかもしれません。
しかし、大阪のその他の地域でも老舗が多く、懐かしいメニューも多くあります。
先ほど紹介した熱盛りそば以外にも、様々なメニューを少し紹介しておきましょう。
最初にご紹介するのが、
にしんそばです。
にしんそばは、正しくは京都が発祥の地になっています。
にしんの甘露煮をそのままそばに乗せたもので、温かいそば、冷たいそば両方があります。
また、懐かしいという訳ではありませんが、山口県の郷土そばである
瓦そばも大阪梅田で食べる事が出来ます。
瓦そばは、こちらもその名の通り瓦にそばを乗せて食べる独特なそばメニューです。
他にも変わったメニューもあり、ポテそばやコロッケそばといった斬新なメニューもあります。
この様に、大阪を含めた関西にもおいしいそば屋が多くあります。
関西はうどんというイメージは、実は今ではあまり関係ないのかもしれません。
そして、更に大阪梅田で食べる事が出来るそばで、日本初のある食材を使ったそば専門店があります。
それが、トリュフ蕎麦専門店わたなべです。
大阪梅田から、徒歩5分!北新地で食べる最高級のそばとは!
当店は、大阪北新地にお店を構え、日本初のトリュフ蕎麦専門店として営業しております。
トリュフ蕎麦というのは、以前東京のあるレストランでも出されていた様ですが、
専門店としてOPENしたのは、当店が日本で初めてとなり現在ではトリュフ蕎麦を食べる事が出来るのは、当店だけです。
トリュフ蕎麦は、そばメニューとして新たな境地を見出すべく考案したメニューです。
日本の伝統であるそばは、香ばしいそばの香りと味わいで、そばが嫌いな方というのは正直少ないのではないでしょうか?
そして、高級食材であるトリュフは、一般家庭では食べる事が出来ない程高価な食材です。
香りが最大の特徴であるトリュフを、そばにトッピングするだけですが、何とも気品溢れるそばへと変貌します。
染錦古伊万里唐草(そめにしきこいまりからくさ)の器は、150年~200年前に焼かれた器で和の歴史を一層感じさせてくれます。
このトリュフ蕎麦を引き立てるものとして、おいしいお酒もご用意しております。
おいしいお酒を飲み、おいしい一品料理を食べ、最後に
おいしいトリュフ蕎麦で締めるのは、最高の贅沢と言えるでしょう。
是非、トリュフ蕎麦専門店わたなべで、贅沢な一時とお蕎麦をお楽しみ下さい。
気になるトリュフ蕎麦について