ご予約・お問い合わせ:06-6442-0724

大阪のそば屋で話題の新メニューはトリュフ蕎麦!

by トリュフ蕎麦わたなべ【大阪・北新地】 2017-03-10

そば屋の発祥は大阪!なのに何故そば屋が少ないのか?


大阪 そば 屋

大阪はそばと言えば、どちらかと言えばやきそばをイメージします。
それほど、大阪にはそば、つまり蕎麦には執着がないという事になります。

しかし、大阪はそばとは切っても切れない縁があるのも確かです。
その切れない縁というのが、大阪がそば屋の発祥の地である事でしょう。

あまり広くは知られていませんが、大阪はそば屋の発祥の地としてそば職人にとっては周知の事実です。
そば切りの始まりが長野や山梨と様々な説がある中で、大阪がそば屋の発祥の地であるという事は疑う余地がなく、大阪西区のとある公園にひっそりと石碑が建てられています。

大阪はそば屋発祥の地であるならば、昔からそば屋も多くあったはずです。
実はそこにはうどんの存在が大きく関係しています。

そばは蕎麦粉から作られ、昔の人は今で言う十割そばや水でこねたそばがきが主流でした。
しかし、うどんが大阪に渡ってきた際に、小麦粉を使っている為に安い原料で腹持ちが良いという事で、一気にうどんの人気が高まったのです。

その為、大阪のそば屋さんはそのほとんどがうどん屋へと変わっていったのです。


西低東高のそば業界ですが、大阪発祥の名店が東京に残っています


大阪 そば 屋

現在では、そばの発祥の地が中部~関東の為にそばと言えば関東というイメージがつきまとっています。
しかし、先ほどお話したとおり大阪はそば屋の発祥の地であり、それなりに伝統のそば屋があっても良さそうなものです。

しかし、大阪には現存する伝統のそば屋はかなり少なくなっています
そんな中で、東京には大阪が発祥のお店が実は現在も残っています。
それが現在、東京での御三家と呼ばれる蕎麦の系統の1つ、砂場蕎麦を代表するお店です。

大阪で生まれた蕎麦切りのお店は砂場という名前から始まりました。
この砂場というのは、大阪城築城の際に、砂場という資材置き場があった場所で、働いている人達へのまかない品としてそば屋が始まったとされています。

それが、おそらく東京に流れ、現在でもそば屋の代表格として東京に残っているのです。
つまり、この砂場蕎麦こそが、大阪で発祥したそば屋の原型であるという事です。

では、現在でも大阪には砂場蕎麦があるのでしょうか?
実は、大阪にはすでに砂場蕎麦はありません。
残っているのは、石碑と東京のそば屋だけとなっている状態です。


現在の大阪のそば屋事情はどうなっているのか?


大阪 そば 屋

現在、大阪には多くのそば屋がありますが、人口当たりの店舗数としては、残念ながら全国でも真ん中よりも下の順位となっています。

しかし、そんな大阪にもおいしいそば屋はもちろん沢山あります。
大阪のそば屋は、先ほども書いた通りで明治頃には全てうどん屋へと変貌したと言われています。
その後、高度成長期に入り沢山のお店が出来、現在では数多くのそば屋があります。
その中でも、そば人気を大阪に再度もたらせたのが、いわゆる駅構内などにある立ち食い蕎麦です。

立ち食い蕎麦は、正に高度成長期のサラリーマンの方々の間で人気が爆発します。
残業で遅くなったサラリーマンが、終電までの間にちょっと立ち寄りすぐに食べる事が出来る立ち食い蕎麦は、大阪人のニーズにとても合ったと思われます。

今でも、この立ち食い蕎麦は人気が高く、中には変わったメニューを出して宣伝をしているお店もあります。
その1つは、コロッケそばやラー油そばなどです。

大阪だけでなく、出張族の間でも話題となり、大阪に出張に来た際に食べるという事もある様です。
しかし、折角そばを食べるならば、もっと美味しいそばを食べたいと思いませんか?


大阪のそば屋で美味しいと評判のトリュフ蕎麦は食べよう


大阪 そば 屋

大阪のそば屋の歴史は、浮き沈みを繰り返して現在に至りました。
そして、現在大阪のそば屋で最も注目されているのが、当店トリュフ蕎麦専門店わたなべです。

何故、注目されているのかというのは、見てお分かりの通りトリュフ蕎麦という一風変わったメニューを出しているというだけではありません。

日本初のトリュフ蕎麦の専門店として営業している事が注目となっています。
トリュフ専門店は、東京にもありますが、トリュフ蕎麦というのは全国を見ても当店だけです。

当店の自慢は、本場イタリアから直輸入しているフレッシュトリュフとイタリアの旬が終われば南半球から取り寄せるサマートリュフは、一年中新鮮なトリュフを食べる事が出来ます。

また、他にも自慢となるのが一品料理です。
旬の食材を使用しており、仕入れの状況により入れ替えをしております。
冬場であれば、生湯葉のお造りを出している事もございます。

また、トリュフと相性が良い卵料理として、トリュフ香るだし巻きなどもあり、トリュフづくしでお楽しみ頂く事も出来ます。

もちろんお酒も各種ご用意しておりますので、お酒の肴に一品料理、そして締めにトリュフ蕎麦と贅沢な週末をお過ごし頂く事も出来ます。

是非、当店にて蕎麦の新しい形トリュフ蕎麦をご賞味下さいませ。


日本初のトリュフ蕎麦専門店わたなべはこちら