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日本一高くて日本一美味しいトリュフ蕎麦とは一体どんな味?

by トリュフ蕎麦わたなべ【大阪・北新地】 2016-11-20

トリュフそばをご存知ですか?どんな料理なのかを分析!


トリュフ蕎麦

トリュフそばというのを皆さんご存知でしょうか?
トリュフと言えば、世界3大珍味の1つで、高級食材として誰もが知っている食材です。
それを、日本の蕎麦に合わせるとなると、一体どんな味になるのでしょうか?

実は、このトリュフ蕎麦というのは、2015年にカップ麺の有名メーカーが出した、トリュフ香る塩そばというインスタント麺が発売されていました。
実は、このインスタント麺は・・・とにかく匂いがダメと評価が二分された事でも有名です。
しかし、このインスタント麺ですが、トリュフ塩そばだったのですが、実はトリュフはあくまでも風味であって、魚介ベースのスープが濃厚だった様です。

これはあくまでも、インスタント麺ですので、参考には全くなる訳ではありませんが、こういった一般家庭でも興味を引いてしまうのが、高級食材であるトリュフの凄い所なのかもしれません。

話は戻って、トリュフそばですが、そもそもトリュフというのは広く言えばキノコの一種ですので、そばに全く合わないという訳ではない気もします。
しかし、トリュフを使った料理と言えばスパゲティやオムレツなどに香り付けの為に使用される事が多い食材です。

余り知られてはいませんが、トリュフというのは保管するのが難しい食材でもあります。
特に水に弱く、水滴が1滴付いただけでも、1日で腐ってしまったり、香りがなくなったりしてしまうのです。
そこで、発送される際には、お米の中に入れて発送される等のかなり手間のかかる食材でもあります。
ちなみに、このトリュフの発送時に使用されているお米は、トリュフの香りを存分に吸い込んでいる為、リゾットにするととても美味しく食べられるという事で、発送の為だけにお米を使用する訳ではありませんので、もし自宅で購入する事があれば、一度試してみるのも良いでしょう。

話しを戻しまして、トリュフは賞味期限も短く、良い状態で保存したとしても5日~1週間程度しか持たないので、トリュフそのものを取り扱うのは一般家庭ではかなり難しいと言えるでしょう。

つまり、トリュフを味わうならば、当然お店で頂くのが良いとなります。
では、トリュフを日本の伝統である、そばに使用すると一体どんな味わいになっていくのでしょうか
元々、トリュフは香り付けの為に使用される事が多いので、そばに使用することで、味わいがどういったものになるのかは想像が中々つきません。

では、トリュフについてもう少し見ていきましょう。


トリュフには白トリュフと黒トリュフがあります!その違いとは?


トリュフ蕎麦

トリュフについて、もう少し詳しく見ていけば、そばに使用するトリュフの味や香りがイメージできるかもしれません。

トリュフは先ほどお話した通り、独特の強烈な香りがする高級食材で、キノコ類です。
このトリュフには、大きく分けて黒トリュフ白トリュフという2種類に分ける事が出来ます。
それぞれに特徴があり、使用する料理にも違いがあります。

まずは、黒トリュフから見ていきましょう。
まず、原産地ですが、ほとんどがフランス産です。中国産もあるのですが、香りがないと言われています。
収穫時期は、12月下旬~2月末ぐらいまでの期間となります。

黒トリュフの特徴としては、加熱してソースに入れたり、蒸したものを缶詰にしたりといった具合に、生で食する事はあまりありません
加熱する事が多い理由としては、熱を入れる事で香りがよりよくなるからです。

では、白トリュフを見てみましょう。
こちらは、原産地が変わり、イタリア産がほとんどになります。
中でも、北イタリアのアルバ産のものが最高峰と言われています。
収穫時期は、10月下旬~11月末頃までと、黒トリュフよりもかなり短い期間になります。

特徴としては、生で食べる事が多く、チーズのリゾットやパスタ等にスライスしてかけて食べたりします。そのほとんどが、生で食べる為に保存がほとんど出来ないのも特徴でしょう。

この様に、一般的に日本で出回っているトリュフの多くは黒トリュフで、白トリュフに関しては、その収穫時期の短さから、価格は白トリュフの方が高くなっています。

また、トリュフが何故キノコ類の中でも高級なのか?
その理由は、とても簡単です。
トリュフは人工栽培が出来ないのです。つまり、自然のものを採取するしかない為に、産出量がとても少ないのです。

更に、トリュフというのは人間だけで採取するのは、不可能なのです。
実は地表から15センチ~20センチぐらいの地中に埋まっているのです。
その為、トリュフの採取には、訓練された犬や、メス豚が必要なのです。
犬は、嗅覚が発達しているので、トリュフの強烈な香りは地中にあっても、感知出来るので、分かるのですが、メス豚は何故メスなのでしょうか?
それは、オス豚が出すフェロモンに似ている匂いがトリュフに含まれているからといわれています。

トリュフが高級食材である理由は、この様な特殊な食材であるが故の珍味であるからに他なりません。


トリュフには独特の香りがありますが、美味しいその訳は?


トリュフ蕎麦

トリュフの種類や特徴についてお話を進めてきましたが、トリュフの最大の特徴は何と言ってもその香りでしょう。

トリュフには独特の香りがありますが、その香り故に料理に大量に使われる事はありません。あくまでも、香り付けという所がポイントとなります。

上で紹介した様に、白トリュフと黒トリュフには使用する料理が違います。
それは、つまり香りも全く異なる事を意味しています。

白トリュフというのは、刺激の強い香りで、ガソリンや漏れたガスの匂いに似ていると言う方もいます。
何となく、イメージ出来そうな香りです。

黒トリュフの香りというと、新鮮な土の匂いがすると言われています。
お好きな方の中には、森の様な匂いと表現される方もいる様です。

しかし、これらの香りは人によって、好き嫌いが別れてしまう様な特徴を持っています。
では、トリュフの香りとはどういった香りなのかを表現するのは難しいですが、味がある訳ではないという事だけ頭に入れておきましょう。

先に述べた様に、トリュフそのものにはほとんど味はしません。
他の食材で言えば、ナタデココの様な存在と言うのが1番しっくりくるのですが、とにかく味の説明がしにくい食材ではあります。

その為、トリュフ自体が美味しい訳ではなく、トリュフを料理にアクセントとして使用する事で、料理の旨味が増すという表現が最も正しい説明になります。

では、そばと言うとどういう香りや味なのでしょう。
そばというのは、そば粉から作っていきますが、香りというのはほのかに蕎麦の香りがする程度です。
つまり、蕎麦自体には香りのアクセントがない為に、食べて味わうのが蕎麦です。

ここまでくれば、お分かりになられる方も出てくるかもしれません。
そばには、香りというものがほとんど感じられません。そこにトリュフのスライス等を添える事で、香りが良くなっていきます。
そして、食べた瞬間には、香りとそばの旨味が口の中で広がり、思わず旨いと言ってしまう様な感覚がトリュフ蕎麦の特徴かもしれません。

では実際に、トリュフそばについての味覚や楽しみ方をご紹介していきたいと思います。
あくまでも、主観的な意見ですので、参考程度に最後まで読んで頂ければ幸いです。

では、最後にトリュフ蕎麦の魅力について、お話していきましょう。


トリュフは蕎麦には合う!大阪でトリュフ蕎麦を扱うのは当店だけです!


トリュフ蕎麦

では、実際にトリュフ蕎麦を食べてみたいという方は大阪で唯一トリュフ蕎麦を食べられるお店があるのをご存知でしょうか?

それが、大阪の北新地にある、「トリュフ蕎麦わたなべ」です。
当店は、トリュフ蕎麦専門店として、OPENしました。
つまり、トリュフ蕎麦だけを取り扱う、唯一のお店です。

いくつもの種類の蕎麦を取り扱わずに、一品にこだわり抜いた結果、トリュフに最も相性の良い生蕎麦を作り出しました。

トリュフの香りと蕎麦の旨味が見事に絡み合い絶品の味わいを演出した当店唯一の蕎麦メニューです

そして、こだわりは、蕎麦だけではありません。
その器、食器にもこだわりを持っています。

染錦古伊万里唐草(そめにしきこいまりからくさ)

と呼ばれる、150年前~200年前に焼き上げられた、日本の伝統的な食器を使用しております。
日本人には、馴染みの深い唐草模様の中に、綺麗に色づけされた食器は、出される料理を更に引き立ててくれています。

蕎麦と器に更にメインであるトリュフにもこだわりがあります。

当店では、季節に関係なく全てフレッシュトリュフを使用しています。
トリュフというのは、先ほども説明しましたが、その産出量が少なく、また採取時期も短い期間の為に、年中トリュフを仕入れる事は困難と言われています。

しかし、当店ではトリュフの産地として有名なイタリアのウンブリア州にあるウルバーニ社から直接仕入れております
また、ヨーロッパ全域で採取出来ない時期は、南半球から仕入れる事で、一年中トリュフを楽しむ事が出来るのが特徴です。

ここまで、トリュフ蕎麦専門店として営業をしているお店は日本でも「トリュフ蕎麦わたなべ」だけです。

また、メニューにもこだわりがあります。
トリュフ蕎麦だけのメニューですが、蕎麦の大盛りやトリュフの増量なども可能にしておりますので、お好みに応じてお好きな量で味わって頂くことが可能です。

また、蕎麦以外のメニューとして、酒あてとして一品料理も多数ご準備しております。
こちらも、当店自慢のお酒に合う品々となっていますので、お酒とご一緒にお楽しみ下さいませ。

もちろん、お酒も各種取り揃えております。
和の雰囲気を味わって頂く為に、お酒では特に焼酎を多く取り揃えております。
90年以上の歴史を誇る黒霧島を始め、天保二年といった名酒をご用意しております。

美味い酒と美味い肴、そして、トリュフ蕎麦と、まさしく大人の世界を堪能出来るのは、北新地「トリュフ蕎麦専門店わたなべ」以外にはございません。

是非、当店で日本一高く、日本一美味しいトリュフ蕎麦をご賞味下さいませ!

「トリュフ蕎麦専門店 わたなべ」のHPはこちら