by トリュフ蕎麦わたなべ【大阪・北新地】 2017-02-20
トリュフを使った料理というのは、沢山ありますが中でもトリュフ料理を提供しているレストランというのは、日本全国でもかなりの数があります。
そもそもトリュフと言えば、その香りがとても特徴的で、チーズやパスタ、リゾット等にスライスされた物がかかっている様な料理としては、簡単に利用出来るという事で知られています。
もちろん、世界三大珍味の1つで非常に高価な食材なので、簡単に料理に使えるというわけではなく、あくまでも調理方法が簡単なイメージがあるという事です。
しかし、実はトリュフというのは非常にその扱いが難しいものなのです。
その理由が、賞味期限ともゆうべき品質期限が非常に短く、高級な白トリュフ等は、たったの48時間と言われています。
黒トリュフであれば、スライスだけでなく、加熱させたりしてソースとして使用する事が多く、場合によっては瓶詰めにしたりと保存する方法があるので、日本でトリュフ料理を提供しているレストラン等でも、こうしたものが使われている事もあります。
そんな、トリュフ料理のレストランですが、トリュフ料理専門店となると、実は東京にしか現在はありません。
トリュフというのは、先ほど記載した通りで、品質期限が短い為に、白トリュフ等はヨーロッパからの輸入する場合、多くは途中で乾燥してしまい、その香りは90%程もなくなってしまうと言われています。
その為に、日本で新鮮な白トリュフは中々お目にかかる事が出来ません。
唯一、東京であれば空港から、そのまま納品されれば何とかギリギリ間に合うのです。
ここでも、通常に空輸するのではなく、厳重に特殊な保存方法を使用しているので、どこのお店でも手に入れる事が出来る訳ではありません。
この様に、トリュフという食材そのものが非常に高価でありながらも、扱いまでもが難しいという事で、トリュフをウリに出来るお店というのは、本当に限られてしまうのです。
高級レストラン等でも、加工されたトリュフオイルを使用したり、サマートリュフといったトリュフの中でも比較的手に入れやすい種類のものを使用する事も多い様です。
一般家庭等であれば、トリュフオイル等が販売されているので、香り付けという意味でオリーブオイルの様にトリュフオイルを使うレシピ等もありますが、やはり本物のトリュフを使うとなれば、限られたお店でしか食す事は出来ないでしょう。
ここまで見てきた様に、トリュフ料理はトリュフを扱うのも難しいという事で、様々なフランス料理のメニューの中にトリュフを使用していたりといったお店が多いのが現状です。
しかし、そんな日本でもトリュフ専門店として営業しているお店がいくつかあります。
東京で言えば、銀座にあるトリュフ食材専門店では、食べるだけでなくトリュフソースやトリュフオイル等を購入出来るコーナーも併設されています。
食べられるのは、パスタやリゾットといったイタリア料理となっており、他にもトリュフのオイル漬けやデザート等を食べられるという事で、特に女性に人気が高くなっています。
数少ないトリュフ専門店でもあり、様々なトリュフを使ったものを購入出来るという事もあり、非常に人気の高いお店の1つです。
この様に、トリュフ専門店ともなると、東京がメインとなってしまう為に、わざわざ大阪から行くとなれば、簡単ではありません。
しかし、実は大阪に、あるトリュフ専門店がOPENしました。
それは、日本でも唯一のトリュフ専門店なのです!
トリュフ料理の専門店となると、東京にしかなく大阪から東京に向かうのはさすがに難しいという事でしたが、本当に東京にしかないのでしょうか?
実は、大阪でもトリュフを使った専門店がOPENしています。
それが、トリュフ蕎麦専門店わたなべです。
当店は、日本初のトリュフ蕎麦専門店という事で、お洒落で少し男性は入りにくいレストランとは違い、和の落ち着いた装いで中高年の男性の方でも、入りやすいお店となっております。
もちろん、お1人様でもカウンター席ですので、お仕事帰りのちょっとした贅沢にいかがでしょうか?
当店では、お酒のご用意も日本酒、焼酎を始め多数ございます。
特に日本酒、焼酎にもこだわり、本日のおすすめのお酒等もございますので、HPのチェックも頂ければ、楽しみが増えます。
ビールは麒麟が誇るプレミアムビール、ハートランドで麦芽100%で飲み心地もすっきりです。冬場でもビールが飲みたいという方には、おススメです。
他にも、蕎麦ウイスキーという世界で1種しかないエデューシルバーもご用意しております。
トリュフ蕎麦、エデューシルバーで蕎麦とトリュフとお酒を心ゆくまでお楽しみ頂けます。
是非、日本で唯一のトリュフ蕎麦専門店「わたなべ」で贅沢な一時をお過ごし下さいませ。